豊かなと自然と聖地が残る那覇の公園散策(1)

都会のオアシスでパワーチャージ!

那覇市南西部に流れる国場川沿いにある奥武山公園と漫湖公園は、那覇の中心地であることを忘れさせてくれる自然豊かな公園です。奥武山公園は琉球八社のひとつ沖宮をはじめ、いくつもの神社や拝所などが点在するパワースポットエリア。漫湖公園は干潮時に大規模な干潟が出現する、貴重な生態系が残る湿地帯。国際的に重要な湿地としてラムサール条約に登録されてます。緑豊かな公園を歩きながら、聖地巡りと自然観察が楽しめます。

START : ゆいレール奥武山公園駅

  • 徒歩5分(350m)

  • 沖宮(おきのぐう)

    多くの神々を祀る霊験あらたかな神社

    1451年に創建したとされている沖宮。創建当時は航海安全の神として現在の那覇港に鎮座し、王をはじめ多くの国民が中国や薩摩方面への航海前に、航海安全と商売繁盛を祈願しました。現在の沖宮が鎮座する境内には本殿のほかにお社や御嶽など7カ所の参拝スポットがあり、それぞれの御祭神からご利益やパワーがいただけます。

  • 徒歩18分(1.4km)

  • 漫湖水鳥・湿地センター(まんこみずとり・しっちせんたー)

    ラムサール条約湿地で水鳥ウォッチング

    奥武山公園、漫湖公園を散策しながら漫湖水鳥・湿地センターへ。水鳥の生息地として国際的に重要な湿地として登録された、漫湖の動植物について知ることができる施設です。観察展望室からは望遠鏡で水鳥の観察ができ、テラスから続く木道からはカニ類やハゼ類の観察ができます。秋冬の渡りシーズンは、間近で水鳥が観察できるポイントとして人気です。

  • 徒歩9分(700m)

  • とよみ大橋(とよみおおはし)

    橋の上から原生マングローブ林を一望

    漫湖の湿地帯をまたいで豊見城市と那覇市を結ぶ、全長300mの美しい斜張橋。橋の上からはマングローブ林や干潟の生物、水鳥を間近に見ることができます。都会の真ん中に広がるマングローブ林は、ヤンバルや離島で見るマングローブ林の景色とは全く違う、街と自然が共存する那覇ならではの絶景です。

  • 移動距離3.0㎞
    所要時間120分

END
※掲載の内容は2020年2月時点の情報です。旅行の前にはご自身で最新情報をご確認ください。

コースマップ

  1. 沖宮
  2. 漫湖水鳥・湿地センター
  3. とよみ大橋

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